こんにちは。クリンクスデザインです。
今回は「サーバー」についてご説明をしていきたいと思います。
WordPressサイトではこのサーバーをレンタルをすることで利用が出来るようになります。
ですが、レンタルサーバーでも色んな会社があり、それぞれメリットやデメリットなども存在致します。
中には使い勝手がとても悪いサーバーもありますので、まずサイトを構築する前のサーバー選びはとても重要なのでしっかり覚えておきましょう。
ちなみに一般人がこのサーバーを作ることは非常に難しく、とても専門的な知識が必要になってきます。
通常はこのサーバーを保有している会社から契約してサーバーをレンタルする形で利用することができます。
今回はサーバーの利用方法や有料サーバー・無料サーバーの違いについて紹介していきます!
Contents
そもそもレンタルサーバーとは?
レンタルサーバーとは、「サイトをおいておく土地みたいなイメージ」になります。
私たちが普段みているグーグルやヤフーなんかで調べたりしてますよね。
そのサイトなどは全てサーバーという貯蔵庫に保存されております。
※サイトの外観であるテーマや写真や動画、プラグインなんかもすべてこのサーバーで管理されています。
ではサイトが閲覧出来る仕組みはどのような事なのか?
簡単に説明しますとサイトを私達はスマホをクリックなどをしたら、そのレンタルされているサーバーに「○○の情報を表示して」という命令がだされます。そしてそのサーバーに保存されている情報を要望のあった記事などを探しだし表示してくれるわけです。
ですので、人間の脳ではこなせない非常に頭のいい高度な機械となっていますのでまずサーバーが無ければ何も表示されませんし、勿論サーバー自体にエラーやバグが起きてしまってしまってはサイトは正しく表示されない訳です。
勿論サーバーからサイトのデーターを削除すれば保存していたデーターは全てなくなります。
逆もまた、このサーバーのデーターを管理して修正が行えるようになれば表示されなくなったデーターなども表示がされるようになったり、俗にいう「バックエンドエンジニア」といわれるお仕事がそれにあたります。
私は、サイトの見た目の構築する「フロントエンドエンジニア」がメインのお仕事させて頂いております。
レンタルサーバーはどのようにして利用ができるの?
サーバーをレンタルするにはそのレンタル会社にて契約が必要になってきてしまいます。
初心者の方は最初ここのレンタルサーバーの手続きで困惑してしまう方も多いかと思います。
ここで、どのサーバーを契約するかなど検討している皆さんにはサーバーの会社選びが重要になるんですね。
サーバー契約には手続きが必要になってきます。
その手続きではその会社がやり方を記事として公開してくれてるであったり、他のブログサービスの方が記事を書いてくれていればその記事のやり方を通りに手続きを行っていけます。
ですが、あまりその情報が少ないサーバーだとその段階でどこをどのように設定して契約をしたらいいのかがわからない為、とても時間がかっかてきてしまいます。
なるほど、初心者の私ではちゃんと説明されていないとわからないです。
レンタルサーバーを選ぶ時は沢山の情報がある会社を選びましょうね。
サーバーを探すのはとても簡単です。
「レンタルサーバー おすすめ」などと検索すると、たくさんのおすすめのレンタルサーバー会社が結果に表示されますので、ちなみにトップに表示されてるサーバーに関しては大体大手のサーバーになります。
そこを使用すればまぁ間違いないのかなと思います。
日本で人気のレンタルサーバーには、エックスサーバーやConoHa WING等があります。
各社が独自のサービスやプランを用意しているため、それぞれ価格や機能面などを比較してみるのが良いでしょう。
レンタルサーバーを選ぶ基準
WordPressを利用するにはもう一つレンタルサーバーとは別にドメインというのが必要です。
このドメインもWordPressも導入するのに必要になってきますので、ほとんどのレンタルサーバーでは特に使いやすい仕様になっていますので安心してお使いいただけるかと思います。
サーバーを契約してこのドメインを契約を行って追加をすればWordPressの自動インストール機能によりWordPressのデーターを作成してくる訳です。
WordPressで運用してるユーザーでは大手であれば使いやすくご利用をいただけると思います。
大手のサーバーを選ぶ時は、バックアップ機能が備わってるサーバーを推奨いたします。
無料でもレンタルサーバーを利用できるの
レンタルサーバーでは有料とは別に無料でもご利用することもできます。
無料レンタルサーバーの特徴は、何といっても費用がかからずに利用が出来る事にあります。
通常のレンタルサーバーでは年額費用がかかり、月額で引き落としたりなど沢山のプランがあります。
ですが、他にも無料で利用することができるレンタルサーバーもあるんですね。
ですがこの無料サーバーでは最大の難点がございます。
それは「利益を目的に運用を行ってはならない」という決まりが儲けられています。
今ではショッピングサイトや物を売り買いするサイトや、ブログの広告を掲示して広告収入いわゆるアフィリエイトでのサイトなど沢山業種がそん時します。
この広告や物販の販売などするようなサイトには利用ができないですね。
もしあなたが、アフィリエイト収益をしたいようなサイトなどは有料のレンタルサーバーを契約する必要があります。
もし、特に日常のブログ日記みたいなユーザーに認知を行う活動として日記を書くような感じであれば無料サーバーでも良いでしょう。
有料レンタルサーバーの特徴
続いては有料のレンタルサーバーの説明です。
無料のサーバーとはまた目的が違う為、ほとんどの方は利益を目的に運用することとして利用されていることでしょう。
自由に広告を張り付けたり、事業を宣伝したりすることももちろんできます。
現在運用されているほとんどのサイトは、有料レンタルサーバーを利用しており、無料レンタルサーバーを使用しているサイトははほとんど見かける事がありません。
有料レンタルサーバーでは様々な特徴があり、応答速度の速さが無料レンタルサーバーとはけた違いに速くなっています。
ホームページを作成したら基本的に費用がかかるのは1つがこのサーバー代費用になります。
ですが、基本は年額費用になるので更新も一年に一回ですので初期費用はこのぐらいのものです。
多少の費用はかかりますが、ランニングコストの範囲になりますので、有料のレンタルサーバーを利用したほうが必ず将来的に困ることはありません。
WordPress簡単インストール機能はあるか
最近のレンタルサーバーにはWordPressの自動インストール機能がついています。
FTPを使わずとも、WordPressがインストールできるので便利です。
WordPressではphpという言語で構成されており、MySQLというデーターベースでWordPressの画面が出来上がるんですね。
ですが、このような言語を駆使して初心者の方がインストールなんてことはできません。
そこで、レンタルサーバーではこのWordPressでの自動インストール機能があることでボタン1つでインストールが行えるようになります。
ただ、これがデーターベースが作成されないサーバーもありせっかくサーバー契約したのにWordPressのインストールまで途方にくれて事になり、結局時間がかかってしまい結局外注するという事になってしまいます。
自動バックアップは重要
さて次はバックアップ機能になります。
WordPressでは色んな問題がしょうじやすいので必ずバックアップをとって起きましょう。
バックアップのおすすめプラグインはこちら
・All-in-One WP Migration
・BackWPUp
ご自身でもバックアップを取ることは重要ですが、どうしても忘れてたり、ややめんどくさいと思う方も多いでしょう。
できれば自動でバックアップしてくれればなと思う方も多いです。
サーバーの機能としてレンタルサーバー側で自動バックアップをとってくれるサーバーですと、データー更新やWordPressのバグやエラーがでた時でも安心して復元が出来るようになるんですね。
私もまだ一度もお世話になったことはないですが、自動バックアップが機能としてあるかは重要です。
最新のphpバージョン対応
サーバーによって最新のphpに対応していなかったりだと、テーマの導入で『文字化け』『表示崩れ』などがおこしてしまい、使い物になりません。
・関連ファイルの文字エンコーディング変更(Shift-JIS→UTF-8)
・関連ファイルにおける文字エンコーディング変換時に影響の出た文字コードの修正
・PHP7系で非推奨となった関数の置換(一部)
このようなバックエンドでの修正が必要になってしまいます。
有名なレンタルサーバーなら安心と思っていると、後で痛い目を見る可能性があります。
私は制作してるクライアント様で、最新のPHPバージョンに対応していないどころか、WordPressをインストールしたら文字化けが発生して、修正するのに本件とは違う制作内容になった経験があります。
おすすめのレンタルサーバーは?
今回は私の経験からのおすすめレンタルサーバーをご紹介致します。
個人サイトのおすすめ
データベース数だけ上限がありますが、残りの条件はすべて満たしています。法人でも利用できます。
【エックスサーバー】
・初期費用3000円+月額1200円〜
【ロリポップ】
・初期費用3000円+月額1000円
・おすすめは「ハイスピードプラン」。
・上位プラン「エンタープライズプラン」は執筆時点でXML関係の機能のバージョンが古いことが確認されています(順次バージョンアップ予定とのこと)。
【mixhost】
・高速・高機能なレンタルサーバーを初期費用無料で月額880円
・無料で使えるSSL証明書
・WordPressをはじめとする各種CMSも無制限に設置可能
大型、法人の方向け
上記条件をすべて満たしたレンタルサーバーがこちら。そこそこ大きなECサイトを構築するならこちらのサーバーを利用しましょう。
【Xserver Business 】
・初期費用15000円+月額4,560円〜
・DB無制限
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サーバーの不具合が出て、情報が中々ないサーバーなどあると問題解決が難しい場合があります。
サイト保護である「SSL証明発行」こちらは大手なら簡単に設定と時間もかからず行えますが、経験でありましたが、年間で1万以上かかり、発行するのにフォーラムを利用して申し込みしてからじゃないとSSL設定ができないという融通がきかないサーバーがございました。
こういう事がないように是非今回の記事を参考にして頂いければと思います。